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薬指の標本

小川洋子の「薬指の標本」を読んだ。
人々が思い出の品を持ち込む「標本室」、そこで働く主人公。
不思議な空間での甘美な恋愛、でもひたひたと何かがせまってくる気配。
なんと奇妙な感じで最後まで読み終えた。

もうひとつの「六角形の小部屋」も最後まで緊張しながら読むことができた。
ちょっと毒のあるこの2編はかなりおもしろくて★★★★☆。

ちょうどGyaOで配信されていた「薬指の標本 」も見た。
原作はもちろん小川洋子の同小説だけど、こちらはフランス映画。
ストーリーは若干の追加シーンはあるもののかなり原作に忠実で、
映像はフランス映画独特の暗い色合いで淫靡な感じに仕上がっている。
ヒロインがとても美しくてちょっと緊張感のある作品なので★★★★☆。
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by nya_ponpon | 2008-03-25 23:13 | 本.映画のこと | Comments(0)
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