<< アンテノールでお疲れ様。 ひさびさに とばた麺之介。 >>

おばあちゃんのこと。

土曜日深夜、夫の祖母が亡くなった。

容態が悪かったので、私たちはすぐに動けるように待機状態ではあったけれど、

こんなに急だとは思っていなかった。


翌朝、鹿島市にある祖母のホームで夫の両親と合流し

武雄市の斎場へ移動。

そこで通夜、翌日の葬儀…と無事にすませた。



佐賀のおばあちゃんと私は大人になってから出会っているので、

孫である夫たちとは感覚が違う。


義妹の結婚式のとき、夫と私は婚約中。

博多駅でおばあちゃんと初対面し、そのまま3人で山梨まで行き結婚式に参列した。

婚前旅行にばあちゃんがくっついてきた! 

と笑いながら、とても楽しい旅行だった。


結婚後、久留米に住んでいた私たちは

よく二人で佐賀市内のおばあちゃんの家を訪ね、

一緒に食事に行ったり買い物に行ったりしていた。


夫がいなくても私は一人で遊びに行ったし、

若くてきれいなおばあちゃんは私のお友だちみたいだった。


私たちは佐世保~太宰府~北九州と引っ越しだんだん遠くなり、

おばあちゃんの家に行く機会も少しずつ減った。


そのころから、おばあちゃんは足が弱ったり精神的に落ち込んだり…

独り暮らしが無理な感じになっていった。



数年前、おばあちゃんは生まれ故郷である鹿島市にできた有料老人ホームへ移った。

ホームの居心地はよさそうで、私たちはすっかり安心してしまった。



もう少し会いにいけば良かった…

お墓参りも連れて行ってあげれば良かった…


やっぱり後悔した。



1週間前、病院のベッドの上でおばあちゃんは私のことをわかってくれて

「変わらんねぇ」とたくさん顔をなでてくれた。

「おばあちゃんもきれいよ…」とほっぺをなでると

「な~んがね」と元気なころと変わらない苦笑いをしていた。


これが最後になったけれど、会えて良かった。

「きれいよ…」と言えて良かった。


想い出すとまだたくさん涙がでてくる。


ありがとう…

合掌。
[PR]
by nya_ponpon | 2012-03-21 11:17 | 日々のこと | Comments(0)
<< アンテノールでお疲れ様。 ひさびさに とばた麺之介。 >>