貫井徳郎の「転生」を読んだ。
心臓移植を受けた大学生が主人公、 手術後のさまざまな変化に戸惑い、自分に移植された心臓のドナーを探すことになる。 前半は主人公がドナーの記憶、趣味、嗜好を受けついだお話、 想像がつく展開なのでちょっと退屈。 でもさすがにそれだけでは終わらない。 一ひねり二ひねりしながら、後半は謎が一気に解き明かされていく。 ちょっと意外な方向へストーリーが展開した点はなるほど・・・だったけれど、 貫井徳郎にはもっとスピード感のあるものを期待したいので★★★☆☆。
by nya_ponpon
| 2008-09-18 17:04
| 本.映画のこと
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にゃあ
結婚27年め
昨年3月、北九州市民から熊本市民になりました。 仕事・・主婦、ピアノレッスン。 好き・・犬、ホークス、ネット、美味しいお店。 カテゴリ
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